【名前】Haldmerl Bhaldbharwyn
【読み】ハルドメル・バルドバルウィン
【一人称】私
【好物】アップルタルト
【概要】
行商人の両親の元に生まれ、生まれた時から各地を転々とする生活をしていた。その生活は苦ではなく、むしろ様々な土地の文化や食、景色や人と出会える旅を好んでいた。
ルガディンであるため幼い頃から他種族より体格もよく、黒肌で表情がわかりにくい、三白眼で目付きが悪い、と同年代の子供たちからは怖がられやすく、またすぐ他の土地へ移動になるため、友達を作れなかった。
怖がられる、仲良くなれたとしてもすぐお別れになるのが辛くて、早いうちから友達を作るのを諦め、両親の仕事の手伝いをしていた。
10歳の頃に『銀色の人』に助けられ、自ら両親に教えを乞い、『自分の身を守るため』と『目の前で困っている人を助けられるようになるため』に剣と盾の腕を鍛え始める。
23歳になるまでずっと両親と共に行商の旅をしていたが、ある日見つけた『地図』がきっかけとなり、『冒険者』として旅立つことに。
【人物】
基本的に穏やかで人が良く、両親の教えと、剣と盾を持つようになったきっかけのとおり、困っている人がいたらすぐに手を貸すタイプ。
友達ができなかったこともあり、大事な人たちがそばからいなくなるのが何より辛い。
必要があれば人を殺すこともできるが、可能なら避けたいと思っている。
……と思いつつ本当は強い人と戦うことが好きで、そんなところを良くないと思ってもいる。
初めて『友』と呼んでくれたオルシュファンはそんな一面をも認めてくれ、心の底から信頼している、一番大好きな親友。
【名前について】
ルガディン、ゼーヴォルフの命名規則に従い、古ルガディン語でhald=優しい、merl=海。
『優しい海』という名前になっている。
【外見】
肌:ほんのり緑がかった黒
目:海色。三白眼。
髪:左側を刈り上げ長い髪を右側に流している。群青色に毛先を赤に染めている。
身体:209cm。筋肉質。どことは言わないがデカい。