いっしょに寝よ【R18】

 わぁぁぁ、と歓声が上がる。ティーダの放ったシュートがゴールした瞬間、試合終了の音。
 1対1で拮抗していた試合に決着がつき、ティーダがチームメイト達と抱き合っているのがスクリーンにも大きく映し出された。

「スコールー!!」

 トロフィー授与式やインタビューを終え、着替えたティーダが選手用の通路から走ってくる。
 飛びついてきた体を受け止めて抱きしめると、まだ濡れている髪からぽたぽたと雫が落ちた。ちなみに毎年の事なのでタオルは持ってきている。

「優勝したッスよ! 見てた? 見てた?」
「あぁ、ちゃんと見ていた。お前のゴールで優勝……すごいな」
「へへっ」

 嬉しそうに話すティーダにこちらも嬉しくなってしまう。持ってきていたタオルでティーダの髪の水気を取っていると通路からティーダのチームメイトが顔を覗かせた。

「こーらティーダ! 荷物置いていくなってー! ちょっと邪魔だぞー!?」
「あーゴメンゴメン! すぐ行くからー!」
「……荷物?」

 はて、試合の日にチームメイトの邪魔になるほどの大荷物なんか持ってきているのだろうかと疑問に思っていると、ティーダがきらきらとした笑顔でとんでもない事を言ってくれた。

「このまま直でスコールん家に泊まりに行くから、荷物持って来ちゃったッス!」
「………………何……?」
「だからー言ってたじゃん! 試合終わったら泊まりに行くって!」

 ……いや、言った。確かに言ったがまさか文字通り終わってから来るなんて思いもしなかった。心の準備が……。
「ちなみにラグナさんに許可は貰ったッス! つーか夫婦で出かけるって言ってたっけ。仲いいよな」
(だから突然旅行に行くとか言い出したのかあの男は……!)

 久々に休みをもぎ取っただとか言って、今日の朝から三泊四日の夫婦旅行に出かけた父が妙に意味深な顔で「頑張れよ~」と言っていたのを思い出す。
 うきうきとティーダが大荷物を抱えてくるのを見て、諦めて小さくため息をついた。

――――――

 家に着いた時はもう外は暗くなり始めていた。

「おじゃましまーっす!」
「ティーダ……先に風呂に入って来い」
「えー一応シャワー浴びたッスよ」
「それでもだ……もう日も落ちてきたし……それに荷物も持ってきて汗かいただろう」
「まぁ……じゃ、スコールも一緒に入ろ! 荷物半分持っててくれたし」
(……俺は……試されているのか……?)

 半ば自棄になりつつ風呂の給湯スイッチを押す。お湯が溜まるまで、残りの夏休みをどう過ごすか話すことにする。
 ブリッツの試合が終わるまで待たされたのだから、学校が始まるまではずっとティーダを独占していたいという気持ちが沸いてくる。
 でもティーダ自身は他の友人とも遊びたいだろうし、無理は言えないと思っていたのだが……。

「今年の夏休みはずっとスコールといたいッス!」

 ……なんて可愛らしいことを言ってくるから、本当に一気に予定を立ててしまった。全部予定通りにするとは限らないが、こうして予定を立てているだけでも楽しい。
 そうこうしているうちに風呂の準備が出来て、ティーダに背中を押されながら脱衣所に入る。
 小さい頃からよく一緒に入っていたとはいえ、今は恋人同士。どうしても意識してしまうというのにティーダは鼻歌を歌いながら服をぽいぽいと脱ぎ捨てる。
 こうなっては腹を括るしかないと自分も服を脱ぎ、なるべくティーダの体を見ないようにしつつ風呂に入る。無駄に広い我が家の風呂は高校生の男が二人入っても余裕があって、ティーダも気に入っていた。

「へへ~……最後に泊まったのっていつだったっけ? 久々だから何か嬉しいッス!」
 体が温まり、薄らと紅潮した体に瑞々しく健康的な肌。
 やっぱりそんな所に目が行ってしまう自分にうんざりするが、下腹部が反応してしまわないように理性を総動員させている。
 しかしそんな涙ぐましい努力に鈍いティーダが気付いてくれるはずもなく、体の洗いっこをしようと言ってきたりお前は何歳だと思わず突っ込みたくなった。
 それでも、結局自分はティーダに甘かった。

――――――

 何とか持ち堪えて風呂場を出た自分に拍手を送ってやりたい、と思いつつティーダの作ってくれた夕食を食べる。
 こういう時は家事の得意なティーダが食事を作ってくれるのが常だ。両親が不在の時はわざわざ家にやってきて作ってくれたりもする。
 食べ終わったあと二人で食器を片付けるとティーダが映画を見たいと言い出した。何かやっていただろうかと新聞を見ようとするとティーダが棚からDVDを持ってくる。 どうやらラグナに勧められたらしい。またろくでもないモノじゃないだろうなと心配になりながらもそれを再生した。
 映画の内容は、割とありがちな恋愛ものだった。が、造りも丁寧でそれなりに楽しめる。……しかしラグナが勧めたという時点で少し疑うべきだった。

(あいつ……っ)

 映画も終盤に差し掛かったかという頃、濃厚なベッドシーンが始まったからだ。
 純愛路線なので濃厚ではあってもAVのように露骨というわけではないのだが……。
 気まずくなってしまいチラリとティーダの様子を伺うと。

「………………くー……」
 寝ていた!

「………………はぁ……」
 無駄に疲れたような気がしてため息をつく。妙に大人しいとは思っていたが、試合のせいで疲れているのだろう。取りあえずラグナは帰って来たら一発殴ろうと心に誓いながらティーダの体を抱えて寝室へ向かう。

「ティーダ……寝るならベッドに行くぞ」
「んー……? あれ……おれ……寝ちゃってた……?」

 目をこすりながら見上げてくるティーダにくらりとしつつ扉を開け、ベッドに寝かせる。
 自分も寝ようかとラグナの寝室に向かおうとするとぐい、と服を引っ張られた。……分かっている。分かってはいるが……。

「すこーる……まだ寝ないんスか……?」
「いや……ラグナのベッドで寝ようかと……」
「なんでッスか……いつもみたいに……いっしょにねよ……」
(………………………耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ)

 心の中で念仏のようにそう唱えても、理性は確実に崩れ始めている。とうとうベッドに乗り上げて唇にちゅ、と触れると驚いて目が覚めたのかティーダが目をぱちくりさせる。

「スコール……?」
「ティーダ……俺は……」
「スコール……もっかいちゅー」
「!?」

 首に手をまわしてキスを迫られて心臓が跳ね上がる。うろたえているとティーダが唇を重ねてきて全身に火が付いたように熱くなる。
 ティーダはキスが好きだった。おでこにするのも口にするのも、最近は練習が終わって疲れている時に差し入れでも持っていこうものならいつも強請られた。
 充電してるんだと言っていたが、自分はその度に生殺し状態だった。正直な話……その後で何度か一人でしていたこともある。情けなくはあるがそうでもしないと本気で襲ってしまいそうだった。
 でも今は、試合も終わり、翌日立てなくなっても何の問題もないわけで……。

「っ……ティーダ……!」
「んっ……?」

 顔を引き離してティーダの目を見つめる。まだ半分ほど夢心地な、とろんとした瞳に誘われる。くらくらする頭を押さえながらティーダに問う。
 こういう事になると臆病になる自分が嫌になりながら。

「ティーダ……俺達は、幼馴染だな」
「? うん」
「俺達は……恋人同士でも、あるな」
「う、うん……?」

 恋人、という所に照れたのか僅かに赤くなる。その頬に手を添えた。

「……俺は、お前に触れたい……キスしたい……………………お前を、抱きたいと思っている」
「抱、く………………?」

 理解していないというより、驚きで頭が真っ白になっている様子のティーダの耳にキスをして、囁いた。

「……セックスしたい……ということだ」
「せ…………ッ!!」

 途端にぼぼぼ、と顔を赤くするティーダに辛抱たまらず、噛み付くようにキスをした。
 口の中でくぐもった悲鳴をあげるティーダの甘い舌を味わう。逃げる舌を追いかけて絡めて、甘噛みすればぴくんと体が跳ねた。

「んん、ん……はッ……す、すこーる……」
「……っはぁ……す、すまない……お前が嫌なら……」

 慌てて離れるとティーダが再びくい、と服を引っ張った。顔を赤くしたまま、僅かに涙目で見上げられて体温が上昇していく。
「その……えと…………う……」
「無理はするな……」
「む、無理なんてしてないッス! お……オレも…………ちょっと……怖いけど……し、したい……す」

 尻すぼみになっていく言葉でも、確かに同意してくれているのだと分かりもう一度口付けた。
「んっ……す、すこーる最近……何か我慢してるっぽくて……気になってたんスけど……んん……」
「……そんなに分かりやすかったのか……」
「いやっ……あの、オレも……ま、待たせちゃってた、し……」

 恥ずかしいのに変わりないけれど、互いにぎくしゃくしたままなのが何だか可笑しくて、同時に噴出した。恥ずかしい、というよりは照れくさいのかもしれない。
「いいのか……?」
「おう、どんと来いッス!」
 何だか色気の欠片も無い台詞だけれど、ティーダらしい。お互い笑ってキスをする。そう、あまり緊張ばかりしていても仕方ない。ティーダにおいては特にリラックスしておかないと後で辛いだろう。
 パジャマ代わりに来ているTシャツに手を潜り込ませ、肌を撫でるとくすぐったいのかくすくすとティーダが笑う。
 笑っていられるのも今のうちだと胸の突起を見つけ、指の腹で刺激すると「ぁっ」と小さな声が上がった。慌てて口を押さえるが顔は赤い。

「わ……や、やっぱ恥ずかしいッスよ……んッ」
「これからもっと凄い事、するんだけどな……」
「す、スコールなんか怖い……」

 恥ずかしそうに身を捩ったティーダの片手を握り、さりげなくベッドに押さえつけると愛撫を再開する。
 指の腹で転がし、押しつぶし、時には摘んだり弾いたり。敏感なのか、触れるたびに小さく声を漏らすティーダが可愛くて顔中にキスを降らせながら下へと移動していく。
 胸へとたどり着き硬くなった突起を口に含んで下で転がすと、ティーダの腰が浮き上がった。

「ふ、あ……んんッ!! ……っ……う……す、スコールっ……そこ……だめっす……」
「何が駄目なんだ……?」
「な……なんか……ぁ……んッ……はずかし……っていうか……ん、ん! ……びりびり、して……」
「……気持ちいいのか?」
「わっ……わかんない……ぁ、あッ!」

 ちゅう、と音がするほど吸い上げると体を仰け反らせて震える。露になった喉元にも舌を這わせると涙目で嫌々と首を振ってきた。

「だ、だめ……だって、ば……ぁ…………わ、ぁッ!? すすスコールどこ触って」
「……感じてるんだな、ティーダ」
 ズボン越しに触れたティーダのモノはすでに勃ちあがっていて嬉しくなる。
 ツツ、と指先でなぞると眉根を寄せて耐える表情が堪らなくて、下着ごとズボンを取り払う。
 「ぎゃっ」なんて色気の無い悲鳴が上がるがキスをして口を塞いだ。

「んん~ッ……い、いきなり酷いッス!」
「さっき風呂場で堂々と脱いでただろ……」
「う……そりゃそうッスけど……今とじゃ状況がさぁ……」
「…………恥ずかしいのはお前だけじゃない」
 こっちがどれだけ我慢したと思っているんだと言いたいが、何だか格好悪いので胸の内にしまっておくことにする。
 代わりにズボン越しでも分かるぐらいに熱く猛った自身を当ててやると再び悲鳴が上がった。

「……少しは……察してくれ……」
「あ……ご、ごめ……」
 湯気が出そうな程顔を赤くしたティーダがもぞもぞと体を動かす。苦笑して、自分もズボンと下着を下ろすと見ていて心配になるくらいに顔が赤に染まっていく。

「そ……そんなおっきかった……っけ……」
「………………」

 ごくりと唾を飲み込んでまじまじと見てくるティーダの視線が恥ずかしいのでキスで誤魔化す。
 既に臨戦状態の自身がティーダと擦れあってぞくぞくと快感が走る。
 はふ、と熱の篭った吐息を吐き出した彼の横で引き出しを探り、ローションを取り出した。
 我ながら馬鹿だと……我ながら馬鹿だと思うが、男同士のうえ初めてだと辛いし痛いだろうと思い、気が付けばコレを買っていたのだ。
 そんな日がいつ来るかも分からないのに一人だけ舞い上がってがっついているようで自己嫌悪に陥っていたのだが、こういう状況になってから持っていてよかったと思う。
 これだけで痛みがなくなるとは思わないが、ないよりは随分マシになるだろう。

「ティーダ……力を抜いてろ」
「っ……ス、スコール……?」

 ローションを指に絡めてなじませる。経験したことのない未知の行為。怯えるティーダを宥めるように頭を撫でて、誰も触れた事のない場所へと手を伸ばした。

「っん!」
 ぬるりとした感触にティーダの腰が引ける。そのまま指先で入り口を撫でると体が小刻みに震えてきた。
「大丈夫か……?」
「だ……だい、じょうぶ……」

 どう見ても大丈夫じゃなさそうなのに、強がるのは昔からだ。
 くすりと笑みを零すと「へーきだっ!」とムキになって言ってくるのでつぷりと第一関節まで埋めてみた。
「っ~~~~!」
「……本当に」
「だいじょ、ぶっ……」
「……痛かったら言え。あと、もう少し力を抜け……」

 頬にキスしながら、ティーダの体を愛撫する。鼻にかかった甘い声が漏れて、きつかったソコが僅かに緩む。
 それにあわせて中を解すように指を動かす。滑りが弱くなると残っているローションを垂らし、更に奥深くまで入り込んでいく。
 ローションのお陰かすんなりと指を受け入れたそこがひくりと震えて、二本、三本と増やしながら広げた。
 にゅるにゅるとした感触が気持ち悪いのか気持ちいいのか、小さく震えながら抱きついてくるティーダを抱きしめ返す。

「ぁ……あっ……すこ、る……ん、んぅ」
「っ…………ティーダ……」

 熱い吐息に涙で潤んだ瞳、快感に耐える顔も熱い体内も。
 十七年間一緒にいて、一度も見たことも感じたことも無いティーダの痴態にもう限界だった。
 熱く解れた秘部から指を引き抜くと自身にも残ったローションをかける。

「ティーダ……もう……」
「ん……大丈夫ッスよ……」

 怖いだろうに、笑ってキスをしてくれるティーダにキスを返すと、猛った自身を押し当てる。

「っ、ん……ん……っ!!」
「……っ力……抜け……」
 慣らしたとは言え、やはりきつい。ローションの滑りも手伝い少しずつ入っていくがティーダの蒼い瞳からぽろぽろと涙が溢れていく。
 何とか力を抜けるようにと愛撫するがなかなか上手くいかない。
 弱弱しく謝るティーダにキスを繰り返して耳をあまがみした。

「好きだ……」
「ん、あ……っ……ぅ」

 するときゅん、と秘部が締まった後僅かに力が抜けた。その拍子にぬる、と自身が入ってティーダが悲鳴を上げた。
「ふああッ!?」
「っ……! ティ、……ダ……締めるな……っ」
「ぁ……ぁ……だ……って……ぅあっ」

 全て納まったはいいがぎゅうぎゅうと締め付けてくる熱い内部は正直痛いし苦しい。
 藁にも縋る思いで先ほどのように耳をあまがみして、舌を差し込む。
 唾液をたっぷりと含ませた舌で聴覚をも犯すようにぐちゅぐちゅと舐めると腰が浮かび上がった。

「ティーダ……好きだ……ッ……」
「あ、あっ……ふあ、ぁ……っんん!!」
「……ティーダ……?」
「やッ……みみ……やだぁ……あ、あッ!」

 気付けば力も程よく抜けていて、羞恥に顔を染めたティーダがふるふると震えている。
(そういえば……)
 あの夕日に染まった丘で愛を囁いた時も、過剰に反応していたことを思い出す。
 確かめるようにもう一度耳に唇を近付け……。

「(ふー)」
「ひゃ……!」
「ティーダ……」
「す、こ……あッ……ん!」
「耳……弱いのか……?」
「ちが……あっあ! だめ……て、ば……あ!」

 きゅんきゅんと締め付ける中に誘われて少しずつ腰を動かし始める。
 感じる場所を探しながら自身を擦り上げてやると喉をのけぞらせてティーダが喘いだ。
 一際大きく反応した場所を何度か擦れば快感に歪んだ表情で逃げるように体を捩らせた。

「すこー、るっ……あ……あァっ! は、ぁ……はぁっ……」
「ティーダ…………っ……」

 クーラーを付け忘れた部屋は暑くて、額から流れ落ちた汗がぽたりとティーダの体に落ちる。
 汗で額に張り付いた髪をかき上げてやる。キスをすると僅かに塩の味がした。
 ティーダの匂いに酷く興奮して、本能のままに腰を打ちつけてしまう。

「ふあっあっ、ア……スコール……すこ……るぅ……! んんッ――!!」
 びくびくとティーダの腰が痙攣して締め付けられる。激しく自身を扱きあげてやると白濁が噴出した。
 「っ……く……う……!」
 締め付けに耐え切れず、中で達してしまう。中出しするつもりはなかったのに、快楽に屈した腰ががくがくと痙攣しながら最奥に白濁を流し込んでいく。
 互いに呼吸を乱れさせたまま、汗に濡れた体を抱きしめあった。

「ぁ……はぁ……す、こーる……は……はげし……すぎっす……」
「は……ぁ……はぁ……悪い……」
「……んーん……嬉しかった……っす……」

 苦しげな息の中で、そんな可愛らしいことを言うから。いや、それだけでなく今まで耐えていた分が爆発して、中に入ったままの自身が力を取り戻していく。
 どくどくと脈打つものを感じてティーダも熱っぽい吐息を吐き出した。
「ティーダ……」
「っひゃあ!? だ、から……あッ耳……だめ……!」
「……明日ちゃんと世話するから、許せ……」
「へ……な、んのこ……ッんん……! あっあっ」

 再び律動をはじめ、最奥を突くたびに悲鳴のような喘ぎ声が上がる。
 耐えに耐えた気持ちを全てぶつけるように腰を振る。
 泣きそうなほど感じている顔も、絶頂して弛緩する体も、全てを記憶していく。
 ティーダの全てを知りたいから。知っていたいから。

 次の日は、予告した通り立てなくなったティーダを甲斐甲斐しく世話をすることになった。
 早速残りの夏休みの予定が変わってしまいティーダは文句を言っていたが、その表情はどこか幸せそうに見えた。

――――――

幼馴染は一線を越えてしまったようです^^
ネタの泉にて貴美様に頂いた『学パロスコティの続き、本当に夏休み中スコール宅に泊まりにきたティーダ』というネタを書かせていただきました!貴美様ありがとうございましたv
苛めるのも楽しいですが初々しいのもとても楽しいですね……ふふふ。……というかエロに突入するまでが長くて(しかもえろ短くて)すいませ……!
ティーダの為なら我を忘れてローションを買い求めてしまうスコール君←
ラグナは息子が心配なだけなんです。ティーダのことになると珍しくテンパったりする息子が可愛くてしかたない。
自分の恋愛にはとことんヘタレなくせに他人事となると協力してくれそうなイメージがあったりなかったり。
本人は善意なんだけどスコールにしたら余計なお世話だーという!すれ違う親子は可愛いです(笑
……何となく幼馴染話も落ち着いた感じになってしまいましたが、ネタを思いついたらまた書く所存でありますv
では、最後まで読んでくださりありがとうございましたー!

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