DFF/FF10

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おるすばん。

※微妙な設定ご注意※ ・ギャグです ・7と8と7’→10をめぐる争い・キャラ崩壊・セフィさんが優しすぎる(むしろキモry・しかしやはり変態・ティーダがアホの子・ティーダ愛されすぎだろ\(^o^)/・何か平和・実は仲のいいカオス勢とコスモス勢...
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蕩けそうな温度

あつくて、あつくて。 溶けてしまいそうな程あつくて。 だからきっとこの思考も行動も、この暑さのせいなんだろう。「ス、コー……ルっ……」――――――「あっぢぃー……」 ばたばたと団扇で風を送りながらティーダが唸る。それもそうだ、今日の暑さは少...
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星に願う

七夕という文化があるらしい。俺にはよく分からないが、昔話にちなんだ行事だそうだ。誰が言い出したかは忘れた。 そして今日がその日だというのでささやかながらそのイベントを行うことになったのだ。「結んだ?」「結んだ結んだ!」「じゃあ立てるぞー」 ...
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似て非なる

休憩中、ティーダ達がなにやら話し込んでいるのに気付く。 近付いていくとティーダもこちらに気付いた。あの太陽のような眩しい笑顔を向けて。「クラウド!クラウドも参加しないッスかー?」「何だ?」「ティーダがね、この戦いが……ううん、皆が元いた世界...
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抱擁

一番最初に違和感を感じたのは、バッツがティーダに抱きついた時だった。 その日、いつものようにイミテーションの退治を終え、拠点である秩序の聖域に戻る途中でスコール達と合流した。 相変わらずバッツとジタンとでスコールを振り回しているらしく、彼の...